社会人1年目の2010年から 国際分散投資で資産形成中です。 余裕資金と企業型DCを #インデックス投資、日本株式(持ち株会含む)、個人向け国債、#セキュリテ を借金(貸与型奨学金)を返済しながら運用してます。 バイアンドホールドを主として売買を組み合わることでテールリスクを意識した運用を行います。 リンクフリー、相互リンク募集中です。
2012年11月8日木曜日
ドル建て新興国債券(為替ヘッジあり)クラス
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ドル建て新興国債券(為替ヘッジあり)クラス、楽天証券で購入できるファンド抜粋です。
楽天証券はHP、スマートフォンのツールも見やすくてとても良いです。
純資産額TOPは圧倒的に野村新興国債券投信Aコース(毎月分配型)で、その額なんと1461億円です。信託報酬率が最も低いのも野村で野村インデックスファンド新興国債券・為替ヘッジ型になります。前者はアクティブ型で1998年からの長寿ファンドかつもう少しで分配金再投資基準価格が20000円になろうかという準資産倍増ファンドです。途中まで純資産額はそれほど多くありませんでしたが、結局早期償還もしませんでした。
2つ目と3つ目は昨年モーニングスターのファンドオブザイヤー2011の優秀賞を取っています。
上記のアクティブファンド、通貨選択型の中で最も信託報酬率の低いDIAMの成績には苦笑いしかありません。
上記票では、ざっくり通貨選択型のファンドを選ぶとパフォーマンスが良くないことが分かります。(直近1年では100%、期間によって多少差は変わります)。
この要因としては、手数料、信託報酬率が通貨選択型だからという理由で高いというのが1つ。また、これは私の私見ですが、通貨選択型のブームに便乗してサクッと運用を開始しているため単純に運用が上手くないのだと想像しています。
念のために言っておきますが、通貨選択型全てを否定するわけではありません。ドル以外の為替でヘッジすれば値動きが大分変わるのでそれは良いと思っています。しかし、純粋にドルを円でヘッジならわざわざ高コストな通貨選択型を選ぶ必要はないと思っています。
事実私も楽天USリート・トリプルエンジン(レアル)毎月分配型を2010年~2012年3月まで長らく保有していた経歴があり、レアルが大きく動いてくれたお陰でプラス7%ぐらいで終えることができています。
ドル建て新興国債券(為替ヘッジあり)クラスでのマイルール
・通貨選択型円コースのファンドは絶対に買わない。
その他
・アクティブファンドはコストより運用力が重要。
・ファンドの評価は実績が全て。(将来は分からない、評価できない)
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Funds-iの商品設計の斬新さがわかりますね。
返信削除さすが野村様だと思いました」。^^
10数年前に商品化している斬新さ、
削除10数年運用しているということは
間違いなく長期投資家にとって良いことですからね。
インデックスファンド(野村以外も含む)も10数年以上運用されることを望みます!
上記のような観点だと運用年数の長い年金積立シリーズはもっと評価されてもよいのかも知れません。