2012年6月30日土曜日

2012年6月期末運用報告

2012年6月期末運用報告です。

余談ですが、DCマッチング拠出について、現在のステータスは労働組合によるメリット/デメリットの調査中との情報を得ました。こういうの労働組合側から出すのですかね?

主要ベンチマークとマイファンドは、先月比で下記のように推移しました。
eMAXIS世界株式インデックスF:2.02%
世界経済インデックF               :1.84%
セゾン・バンガード・GBF          :0.74%
ラッセル・GBF安定成長型       :2.28%
マイファンド                            :7.23%

世界経済インデックスファンドに対してアウトパフォームした要因は、自社株が4月期末レベルまでV回復したことです。直近1年だとリスクが30%以上はありますね。
売買は、月初にVIXが25を超えた次の日に米国株式クラスを全売却しました。中旬にはFunds-i新興国債券とその為替ヘッジ型とeMAXIS新興国株式インデックスを少量買い付けました。月末には、Funds-i新興国債券為替ヘッジ型を利益確定して楽天証券からSBI証券への移行を行いました。(投信マイレージサービスが良いため )。また、STAMダウジョーンズインデックファンド、キヤノンとJXホールディングスという無難な大型銘柄を追加購入。
日本株の個別銘柄では、組入れ比率最大は、日産自動車。利益率、額のTOPはソフトバンク、WORSTがTDK。配当は適宜リターンとして計算しておりますが、自社株だけはどのタイミングで配当が再投資されるか年2回ある報告書まで不明なので次の報告書待ちです。

VIX25超え後の売却といい、Funds-i新興国債券為替ヘッジ型を利益確定して楽天証券からSBI証券への移行といい売買タイミングが先月と比べると良くなかった。また、新興国債券への投資は久しぶりなので今後に期待です。

eMAXIS世界株式インデックスF(株式=100%)が高いリスクとなり、ラッセル・グローバル・バランスF安定成長型(株式=50%、国内債券+外国債券(ヘッジあり)=50%)が低いリスクを示します。

◆今後のファンド運用について
DC/自社株積立は継続。非株式比率を15~50%に保ちながら、基本的にバイ&ホールド。DCは先進国株式インデックスメイン。日本株の分散(S株)投資。米国大型株式(NYダウ)投資。リスクバジェティングを考慮して外国公社債(為替ヘッジあり)投資を行い、ボラティリティを考慮してポートフォリオの短期的なリスク増大に対応することを目論見ます。

◆ファンドの運用成績について
マイファンド損益率
通算:9.35%(前月比7.23%)
年初来:9.54%

DC損益率
通算:0.10%(前月比2.68%)
年初来:2.07%
年率:0.48%

投資信託損益率
通算:▲0.69%(前月比0.95%)
年初来:6.89%

日本個別株式・ETF損益率
通算:7.25%(前月比4.09%)
年初来:10.98%

◆ファンドの資産内容について
円貨比率は過去最高。
円建て:外貨建て = 62:38
株式:非株式 = 79:21



自社株

◆マイファンド日本株式銘柄
日産自動車、日精エーエスビー機械、たけびし、TDK、、JXホールディングス、三菱商事、ソフトバンク、REIT ETF、ハイデイ日高、ブリヂストン、リソー教育、東京瓦斯、近鉄エクスプレス、ブリヂストン、東京センチュリーリース、セコム、アークランドサカモト、パーク24、1stホールディングス、キヤノン(NEW)



インデックス投資 ブログランキングへ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村

2012年6月15日金曜日

2012年6月期中運用報告


2012年6月期中運用報告です。

主要ベンチマークとマイファンドは、下記のように推移しました。
eMAXIS世界株式インデックスF:2.35%
世界経済インデックF               :1.87%
セゾン・バンガード・GBF          :0.73%
ラッセル・GBF安定成長型       :0.37%
マイファンド                            :4.84%

世界経済インデックスファンドに対してアウトパフォームした要因は、自社株とFunds-i新興国債券為替ヘッジ型が先月の急落から5月初旬レベルまで回復したこと。売買としては、VIXが25を超えた次の日に米国株式クラスを全売却しました。新興国株式も売ろうとしましたが、その間に反発したので途中で売るの辞めました。その後、Funds-i新興国債券とその為替ヘッジ型とeMAXIS新興国株式インデックスを少量買い付けました。日本株式、DCは特に何もしてないので無難に推移。個別銘柄では、ソフトバンク、たけびし、日精ASB、ハイデイ日高が好調。

◆今後のファンド運用について
Funds-i新興国債券為替ヘッジ型は大分基準価格を戻したので、下落するまで購入中止。
今後は、リスクオンになったのを確認できたら株式を買ってできなければ待ちかステートストリートUSボンドオープン(為替ヘッジあり)あたりで様子見かな。中々先が読めないのでのんびりモード。

◆ファンドの運用成績について
マイファンド損益率
通算:6.92%(前月比4.84%)
年初来:7.10%

DC損益率
通算:▲.38%(前月比2.19%)
年初来:1.59%
年率:▲0.96%

投資信託損益率
通算:▲0.29%(前月比1.37%)
年初来:7.31%

日本個別株式・ETF損益率
通算:3.33%(前月比0.28%)
年初来:6.93%

◆ファンドの資産内容について
円貨比率は過去最高。
円建て:外貨建て = 62:38
株式:非株式 = 78:22

自社株

◆マイファンド日本株式銘柄
日産自動車、日精エーエスビー機械、たけびし、TDK、、三菱商事、REIT ETF、ソフトバンク、ブリヂストン、リソー教育、近鉄エクスプレス、ハイデイ日高、ブリヂストン、東京センチュリーリース、東京瓦斯、セコム、アークランドサカモト、JXホールディングス、パーク24、1stホールディングス



インデックス投資 ブログランキングへ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村

2012年6月10日日曜日

オススメファンドの実績リターン(直近6ヶ月)


楽天証券2012年6月1日更新日からの直近6ヶ月の実績リターンのまとめです。

基本8資産の実績リターンはeMAXIS、Funds-iシリーズが優秀なようですね。
なお、日経225クラスは、ニッセイ日経225インデックスファンドが-2.74%で最も実績リターンが高かったです。
また、ライバルがおらず低コストインデックスファンドには多少劣る低コストであるSMTAMダウ・ジョーンズ・インデックスファンド、ステートストリートUSハイイールド債券オープン、USボンドオープン(為替ヘッジあり)はともに優秀な成績を収めています。これらのファンドのさらなる低コスト化に期待したいですね。
また原理的に当たり前ではありますが、朝日Nvest グローバル バリュー株オープン、Fusnd-i新興国債券(円ヘッジ型)、ステートストリートUSボンドオープン(為替ヘッジあり)、明治安田円戦略ファンド等ヘッジ付外債クラスは、外貨クラスと相関性が低い安定したリターンをもたらしていると思います。また、明治安田円戦略債券ファンドは、現在の世界情勢では為替(ドル)、社債のリスクもとりたくないという人にはオススメなファンドだと思っています。


クリックすると大きくなります。





インデックス投資 ブログランキングへ
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村

2012年6月1日金曜日

2012年5月期

2012年5月期の運用報告です。

◆今月ファンドの運用状況今月のトピックスは以下の通り。
主要ベンチマークとマイファンドは、下記のように推移しました。eMAXIS世界株式インデックスF :▲11.19%
マイファンド             :▲9.72%
世界経済インデックF       :▲8.62%
セゾン・バンガード・GBF     :▲6.35%
ラッセル・GBF安定成長型    :▲5.17%

全体:世界経済インデックスファンドに劣後した要因は、自社株、追加資金投入。自社株は、今月でちょうど奨励金割合ぐらいまで逆戻りしました。稼ぎ頭。DCは、キャッシュを多めに積み立てて更なる下落相場に備えています。国内株式は、損益率が3%まで逆戻り。今のところTOPIXよりパフォーマンスは良いです。投信は、月初に米国株式、先進国REITを全売却。月末に少し買い戻す→リスク資産比率は過去最低に!
◆今後のファンド運用について
米国、ドイツ、日本の債券利回りがだだ下がりということで債券も買いづらい状況でどうするか。下げ相場に強いといわれる高利回り商品は、HYGで平均最終利回り7.33%、J-REITで利回り約5.68%、EMBで平均最終利回りは5.3%、高配当株で3~5%、CIUで平均最終利回り2.46%、米国10年債1.52%、日本国債10年債0.794%。ゴールドマン・サックスがJ-REITの投資を再開したのもうなずけるかな。しかし、今月日本株式を買ってさらにJ-REITという気分でもないので当面は買付け余力を残してリスクコントロールした方が良さそうかな?

余談ですが、高配当株式投信で去年の下落相場でベンチマーク比で強かったのはコレ。新興国好配当株式ファンド(毎月分配型)(エマージング・スター)。現保有銘柄の予想配当利回りは6.9%である程度の分散投資を行っているポートフォリオ。設定来でリッパー分類平均約17%プラス(買い付け手数料は2.1%~で5000万以上で無料)は優秀の一言ですね。

◆ファンドの運用成績について

マイファンド損益率
通算:1.99%(前月比▲9.72%)
年初来:2.16%

DC損益率
通算:▲2.51%(前月比▲10.31%)
年初来:▲0..59%
年率:▲2.24%

投資信託損益率
通算:▲1.626%(前月比▲7.24%)
年初来:5.88%

日本個別株式・ETF損益率
通算:3.04%(前月比▲8.64%)
年初来:6.63%

◆ファンドの資産内容について
円貨比率は過去最高。リスク資産比率は過去最低です。
円建て:外貨建て = 60:40
リスク資産:(債券+流動性資金) = 78:22



◆保有銘柄
自社株

◆マイファンド日本株式銘柄
日産自動車、日精エーエスビー機械、たけびし、TDK、、三菱商事、REIT ETF、ソフトバンク、ブリヂストン、リソー教育、近鉄エクスプレス、ハイデイ日高、ブリヂストン、東京センチュリーリース、東京瓦斯、セコム、アークランドサカモト、JXホールディングス、パーク24、1stホールディングス


インデックス投資 ブログランキングへ


にほんブログ村

私の投信保有履歴(2018年度版)

この数年で日本投資環境は良くなった感じており、色々過去を振り返ってみたくなり自分の投信保有履歴を掲載しています(企業型DCは除いています) 2017年-2018年(31-33) 2017年は、仕事が忙しくてほぼほったらかしでした。その裏でつみたてNISAと金融庁...