2017年7月11日火曜日

個別株を一部売却 2017年特定口座初取引@SBI証券

マイファンドの個別株の一部を売却したので報告します。

◆今回の運用について
今回、既に2015年分NISA銘柄でもあるウィルグループをNISA口座での年初での売却に続き特定口座でも一部利益確定売りしました。年初からさらに利益が乗ったのと、ウルフさんが「テンバーガー銘柄」とちょっかいを出してきたので一部売却しておきます。


NISA口座は今年の1月に738円で売却しましたが、今回は1000円での売却になります。
特定口座の単価は246円なので概ね+306%のリターンになりました。
PERは約18倍、PBRは約4.5倍です。

2017年特定口座初取引になります。
今年はまだネット証券(特定/NISA)ではウィルグループの売却2回しかしていません。
涼しくなる頃にNISA口座への再投資を行う予定です。

2017年7月2日日曜日

2017年2Q 資産運用報告

2017年2Q 資産運用報告になります。
いつも通り運用成績とベンチマークとの比較を報告します。

◆運用成績
今期の基準価額は、主に個別株式(ウィルグループ、日精ASB)が寄与してベンチマークに対して微増になりました。
また、純資産額、損益額、基準価額、損益率が最高値更新となりました。
えへんえへん。

項目
実績
純資産総額16,558,372円
投資元本9,099,957円
通算損益7,458,415円(+81.96%)
基準価額22,965円
年率リターン15.80%
年率リスク16.39%
シャープレシオ0.96%

◆ベンチマークとの比較
項目
実績リターン(前期比)
マイファンド+4.35%
世界経済インデックス+3.85%

◆今期の運用と今後の戦略
ウィルグループは以下の前期のコメントからさらに上昇を続けました。悲しみ^^;
日精ASBは前回のスイングトレード分を含める計(4+1)年ぐらいで14(7×2倍)で10倍以上を達成となりました。複数回取引ですが1銘柄で10倍となった初銘柄となりました。やはり小型株は運が良いととても上昇しますね。
*****
今期は、特定およびNISA口座で保有していたウィルグループの含み益が期待リターン5年分の約62%を超えました。そこで、NISA口座の方は売却しました。これはNISA口座全体として損益がマイナスとなるリスクを下げることを狙っています。
参照:2015年分NISA銘柄の一部を利益確定売り
だがしかし、この後滅茶苦茶上場来高値を更新しました。特定口座の方はまだ保有しているのでベターなトレードだったと思います(震え声)。
前々期購入で2016年度唯一の購入となった個別株の日精ASB(1,624円)はそのままホールドし、+70%の含み益となりました。
*****
ネット証券のインデックス投信はほったらかしでした。
企業型DCのインデックス投信は、新興国株式への投資を再開しました。
先進国株:新興国株:定期預金=8:1:1にしました。
一時期国内債券への投資を復活させましたが、利益確定させまた定期預金への運用に戻っています。

今後も引き続きベンチマークと比較して高い株式比率を維持して運用を行う予定です。

◆国内債券ファンドについて
2017年05月末の国内債券(NOMURA-BPI総合)の最終利回りが、0.14%でした。
マイナス利回りは前前々期で終わりとなり、少し安心しております。
*利回りはeMAXIS国内債券インデックスFの月次レポート参照。

≪企業型DC≫(運用開始は2010年4月。グラフは途中からです)
運用関連運営管理機関、事業主への個人情報提供を行っていると以下のデータを入手できることを知りました。グラフは途中からですが運用利回りは運用開始時からの値です。
今後はこの形式で報告します。
なお、個人情報提供中で運用利回り10%以上は全体の5%ぐらいのようです。
(上記グラフも取得できましたが公開は控えておきます)

◆基準価額の推移
マイファンドのみ利益確定しているので、インデックスと同じ=インデックスに勝っている状態となります。
ひふみはどこまで騰がるのでしょうか…。


◆保有資産の推移
リスク額の推移を新たに設定しました。
2σの下落が2年続くと利益が全部吹っ飛ぶ感じです。
◆資産配分

リスクオン時と比べて、若干リスク資産比率を減らしています。

◆全保有銘柄
《無リスク資産》
 DC:DIAM国内債券インデックスファンド<DC年金>
 SBI証券:個人向け国債変動10年
 SBI証券:SBIハイブリッド預金

《日本株式》
 下記の日本株式銘柄参照
 ひふみ投信

《先進国株式クラス》

≪バランス型≫

投資方針(更新日:2017年2Q)

マイファンドの投資方針です。
運用報告書に毎回書いていましたが分離することにしました。

◆ファンドの位置づけ
1.生活費、生活防衛資金、余裕資金、企業型DCのうち、ファンドは余裕資産と企業型DCを運用するものとする。
  • 生活費:元本保証ですぐに引き出しが可能なもの。
  • 生活防衛資金:元本保証の確度が高くて、数日で引き出しが可能なもの。個人向け国債変動10年をネットで売買できる楽天証券で運用中。
  • 余裕資金:生活費と生活防衛資金で生活費2年程度を確保してそれ以外のもの。
◆ファンドの目的
1.余裕資金および企業型DCの中長期的な成長を図ることを目的として運用します。
2.2050年をターゲットイヤー(安定運用開始時期)として運用します。

◆ファンドの特色
1.ベンチマークは、世界経済インデックスファンドとします。
2.投資対象は、世界の株式、公社債、リートとします。
3.資産配分は、中長期的にベンチマークを上回る成果を目指して決定します。
4.投資手法は、株式投資(持ち株会含む)とインデックス投資です。
5.NISA枠は、優先使用します。

6.2社以上の運用会社のファンドを組み入れます。

◆モニタリング
1.四半期:リターンのベンチマークとの比較
2.毎年   :リターン・リスク・シャープレシオのベンチマークとの比較

◆投資方針の変更

1.ライフイベントの発生時に適宜行う。
2.制度(定年/投資/税制/年金/持株会)の変更時に適宜行う。

投資は自己責任でお願いします。


私の投信保有履歴(2018年度版)

この数年で日本投資環境は良くなった感じており、色々過去を振り返ってみたくなり自分の投信保有履歴を掲載しています(企業型DCは除いています) 2017年-2018年(31-33) 2017年は、仕事が忙しくてほぼほったらかしでした。その裏でつみたてNISAと金融庁...