いつも通り運用成績とベンチマークとの比較を報告します。
◆運用成績
今期の基準価額は、主に個別株式(ウィルグループ、日精ASB)が寄与してベンチマークに対して微増になりました。
また、純資産額、損益額、基準価額、損益率が最高値更新となりました。
えへんえへん。
項目
|
実績
|
---|---|
純資産総額 | 16,558,372円 |
投資元本 | 9,099,957円 |
通算損益 | 7,458,415円(+81.96%) |
基準価額 | 22,965円 |
年率リターン | 15.80% |
年率リスク | 16.39% |
シャープレシオ | 0.96% |
◆ベンチマークとの比較
項目
|
実績リターン(前期比)
|
---|---|
マイファンド | +4.35% |
世界経済インデックス | +3.85% |
◆今期の運用と今後の戦略
ウィルグループは以下の前期のコメントからさらに上昇を続けました。悲しみ^^;
日精ASBは前回のスイングトレード分を含める計(4+1)年ぐらいで14(7×2倍)で10倍以上を達成となりました。複数回取引ですが1銘柄で10倍となった初銘柄となりました。やはり小型株は運が良いととても上昇しますね。
*****
今期は、特定およびNISA口座で保有していたウィルグループの含み益が期待リターン5年分の約62%を超えました。そこで、NISA口座の方は売却しました。これはNISA口座全体として損益がマイナスとなるリスクを下げることを狙っています。
参照:2015年分NISA銘柄の一部を利益確定売り
だがしかし、この後滅茶苦茶上場来高値を更新しました。特定口座の方はまだ保有しているのでベターなトレードだったと思います(震え声)。
前々期購入で2016年度唯一の購入となった個別株の日精ASB(1,624円)はそのままホールドし、+70%の含み益となりました。
*****
ネット証券のインデックス投信はほったらかしでした。
企業型DCのインデックス投信は、新興国株式への投資を再開しました。
先進国株:新興国株:定期預金=8:1:1にしました。
一時期国内債券への投資を復活させましたが、利益確定させまた定期預金への運用に戻っています。
今後も引き続きベンチマークと比較して高い株式比率を維持して運用を行う予定です。
◆国内債券ファンドについて
2017年05月末の国内債券(NOMURA-BPI総合)の最終利回りが、0.14%でした。
マイナス利回りは前前々期で終わりとなり、少し安心しております。
*利回りはeMAXIS国内債券インデックスFの月次レポート参照。
運用関連運営管理機関、事業主への個人情報提供を行っていると以下のデータを入手できることを知りました。グラフは途中からですが運用利回りは運用開始時からの値です。
今後はこの形式で報告します。
なお、個人情報提供中で運用利回り10%以上は全体の5%ぐらいのようです。
(上記グラフも取得できましたが公開は控えておきます)
◆保有資産の推移
リスク額の推移を新たに設定しました。
2σの下落が2年続くと利益が全部吹っ飛ぶ感じです。
リスクオン時と比べて、若干リスク資産比率を減らしています。
◆全保有銘柄
下記の日本株式銘柄参照
ひふみ投信
《先進国株式クラス》
《先進国株式クラス》
SBI証券:<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスF
SBI証券 NISA2015:<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスF
《新興国債券 円ヘッジ型》
平均最終利回りが6%程度(月次レポート参照)になったら再考する。
SBI証券:野村インデックスF・新興国債券・為替ヘッジ型
SBI証券 NISA2015:<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスF
《新興国債券 円ヘッジ型》
平均最終利回りが6%程度(月次レポート参照)になったら再考する。
≪バランス型≫
NISA2015:<購入・換金手数料なし> ニッセイTOPIXインデックスF、ウィルグループ(売却済み)
NISA2016:<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスF
NISA2016:<購入・換金手数料なし> ニッセイTOPIXインデックスF、楽天
◆日本株式銘柄(含み損益額順)
NISA2016:<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスF
NISA2016:<購入・換金手数料なし> ニッセイTOPIXインデックスF、楽天
0 件のコメント:
コメントを投稿