2019年5月23日木曜日

私の投信保有履歴(2018年度版)

この数年で日本投資環境は良くなった感じており、色々過去を振り返ってみたくなり自分の投信保有履歴を掲載しています(企業型DCは除いています)


2017年-2018年(31-33)

2017年は、仕事が忙しくてほぼほったらかしでした。その裏でつみたてNISAと金融庁の鶴の一声の影響で、投資信託の信託報酬の値下げ合戦が繰り広げられました。元々ニッセイの投信がメインだったので特に慌てずに静観しました。NISAでは、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)を購入し、保有するようになりました。

2018年、ついに完全にほったらかし投資を実現しました。

2015-2016年(30)

2016年、やる事が無くなってきました。eMAXISバランス(波乗り型)を追加で購入することもなくなり、専ら<購入・換金手数料なし>ニッセイシリーズを購入しています。eMAXISバランス(波乗り型)は短期金融資産の比率が多いという運用上の欠点を解決することができていないので今後購入予定はありません。
9月に楽天証券で最も低コストの三井住友のファンドが登場!低信託報酬のDCファンを一般向けに販売が発表。そして11月に<購入・換金手数料なし>ニッセイシリーズがさらに低信託報酬化の発表が行われました。
2016年は、成績が長期にわたりマイファンドを凌駕していたひふみ投信を購入するようになりました。なおひふみ投信は、2017年からは米国株への投資もしています。

2013-2014年(28-29)

2013年は、先進国の株価上昇トレンドが強くなってきた年です。新興国株式の値動きが軟調であったため、2-3月頃から比率を大幅に減らしています。野村の新興国債券および新興国債券為替ヘッジ型も売却しました。フロンティア株も初登場キャンペーンにて購入しましたが、すぐに売ってしまっています。
その後、eMAXIS波乗り型を購入したことによって銘柄数も大幅に減少。2014年の10月のエボラ危機の時に初めて<購入・換金手数料なし>ニッセイシリーズを購入しました。

2011年-2012年(26-27)

2011年までは勉強期間。ETF、インデックス投信、毎月分配型、通貨選択型と色々と実際に購入して相性を確認した時期になります。(小口です)。
インデックスファンドとしては、ダウの中央三井(SMTAM)、米国社債のステートストリート、国内リート資産、新興国株式のeMAXIS、外国REIT、新興国債券の野村という感じで購入していました。また円高進行中ということもあり為替ヘッジありの投信も一部保有していました。また、リスクの高い通貨選択型も無難な位置で売り抜けました。

2011年11月日本株式への投資も再開のため、一部売却したため保有商品が低減されました。本期間では、国内REITをほぼ底で売り始めて→日本株式に再投資したので失敗したなーという記憶が強く残っています。
番外編
はじめての株式:NTT
はじめてのETF:JASDAQ-TOP20 上場投信
はじめての投信:ワールド・リート・オープン(毎月決算型)
はじめての損切:eMAXIS国内リートインデックス
#初めて購入した株であるNTTは特別に掲載しています。 日本株式は2011年11月以降多数保有しています。

2018年9月30日日曜日

2018年3Q 資産運用報告

2018年3Q 資産運用報告になります。
いつも通り運用成績とベンチマークとの比較を報告します。

◆運用成績
項目
実績
評価額21,105,922 円
投資額10,299,957 円
損益額10,805,965 円(+104.91%)
基準価額32,990円 (年初来6.47%)
年率リターン18.84%
年率リスク16.19%
シャープレシオ1.16

◆今期の運用と今後の戦略
企業型DC/インデックス投信/アクティブ投信/個別株式をベンチマーク(世界経済インデックスファンド)と比較して高い株式比率で運用しています。
今期は、評価額、投資額、損益額、基準価額が過去最高でした(・∀・)!
1年半ぐらい?前に再開した新興国株式@企業型DCを1Qに全売却していましたが、今期は2018年9月から新興国株式の積立を再開しました。

今後も引き続きベンチマークと比較して高い株式比率を維持して運用を行う予定です。
グラフは情報提供サービスが開始された時点からですが運用利回り(年率)は運用開始時からの値です。
初回入金来年率で14.03%、直近1年で12.97%。

◆基準価額の推移

◆保有資産の推移
2σの下落が2年続くと利益が全部吹っ飛ぶ感じです。



◆資産配分


◆全保有銘柄
《無リスク資産》
 DC:DIAM国内債券インデックスファンド<DC年金>
 DC:定期預金(5年)
 SBI証券:個人向け国債変動10年
 SBI証券:SBIハイブリッド預金

《日本株式》
 下記の日本株式銘柄参照
 ひふみ投信

《先進国株式》

≪バランス型≫
◆日本株式銘柄(NISA口座除く、含み損益額順)

2018年7月1日日曜日

2018年2Q 資産運用報告

2018年2Q 資産運用報告になります。
いつも通り運用成績とベンチマークとの比較を報告します。

◆運用成績
項目
実績
純資産総額18,796,216 円
投資元本10,155,957 円
通算損益8,640,259 円(+85.08%)
基準価額29,591円 (年初来-4.50%)
年率リターン17.67%
年率リスク16.40%
シャープレシオ1.08%

◆今期の運用と今後の戦略
企業型DC/インデックス投信/アクティブ投信/個別株式を運用しています。
今期は何もせず(ベンチマークと比較して高い株式比率を維持しました)。

何やら<購入・換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスFの信託報酬率が下がるそうなので喜んでます。
参照:ニッセイ、信託報酬値下げの6ファンドの銘柄と引き下げ幅を発表。クラス最安値更新も!

今後も引き続きベンチマークと比較して高い株式比率を維持して運用を行う予定です。
グラフは情報提供サービスが開始された時点からですが運用利回り(年率)は運用開始時からの値です。
初回入金来年率で12.87%、直近1年で8.91%。

◆基準価額の推移

◆保有資産の推移
2σの下落が2年続くと利益が全部吹っ飛ぶ感じです。


◆資産配分


◆全保有銘柄
《無リスク資産》
 DC:DIAM国内債券インデックスファンド<DC年金>
 DC:定期預金(5年)
 SBI証券:個人向け国債変動10年
 SBI証券:SBIハイブリッド預金

《日本株式》
 下記の日本株式銘柄参照
 ひふみ投信

《先進国株式》

≪バランス型≫
◆日本株式銘柄(NISA口座除く、含み損益額順)


2018年4月8日日曜日

2018年1Q 資産運用報告

2018年1Q 資産運用報告になります。
いつも通り運用成績とベンチマークとの比較を報告します。

◆運用成績
項目
実績
純資産総額18,899,939 円
投資元本10,011,957 円
通算損益8,887,982 円(+88.77%)
基準価額29,978円 (年初来-1.56%)
年率リターン18.66%
年率リスク16.46%
シャープレシオ1.13%

◆今期の運用と今後の戦略
個別株式/インデックス投信/アクティブ投信/企業型DCを運用してます。
個別株式/インデックス投信:特に何もせず。
アクティブ投信:ひふみ投信だけ。特に何もせず。
企業型DC
・ちょっとリスクオフしたいなと思いまして、1年と少し前にスイッチングして投資を再開した新興国株式を日本株式にスイッチングしました。

今後も引き続きベンチマークと比較して高い株式比率を維持して運用を行う予定です。

運用関連運営管理機関、事業主への個人情報提供を行っていると以下のデータを入手できることを知りました。グラフは途中からですが運用利回り(年率)は運用開始時からの値です。
初回入金来年率で12.37%、直近1年で7.20%。リターンは下がってきましたね。

◆基準価額の推移

◆保有資産の推移
2σの下落が2年続くと利益が全部吹っ飛ぶ感じです。

◆資産配分
新興国株式が2→0%になりました。


◆全保有銘柄
《無リスク資産》
 DC:DIAM国内債券インデックスファンド<DC年金>
 DC:定期預金(5年)
 SBI証券:個人向け国債変動10年
 SBI証券:SBIハイブリッド預金

《日本株式》
 下記の日本株式銘柄参照
 ひふみ投信

《先進国株式》

≪バランス型≫
◆日本株式銘柄(NISA口座除く、含み損益額順)


2018年1月8日月曜日

2017年運用報告~ベンチマークとの年率リターン・年率リスク比較~

2017年の運用報告としてベンチマークとの年率リターン・年率リスクの比較を報告します。

◆年率リターン・年率リスク
資産配分としては、ベンチマーク(世界経済インデックスファンド)と比較して高い株式比率を維持しました。
持株会は高リスクですが、マイファンド(全体)としては、リスクは抑えられています。
項目
実績
純資産総額19,001,723 円
投資元本9,467,957 円
通算損益9,533,766 円(+100.70%)
基準価額30,986 円 (年初来+22.22%)
年率リターン20.13%
年率リスク16.50%
シャープレシオ1.22%

売却時の税金は非考慮です。持株会は奨励金というズルがありますが、マイファンド(全体)としては株式指数100%運用より若干プラスのシャープレシオとリターンで推移しています。ベンチマーク(世界経済インデックスファンド)よりは、明確に良い実績なので満足しています。

 ひふみ投信:ひふみ投信
 全世界株式:eMAXIS全世界株式インデックスファンド(先進国株式+新興国株)
 世界経済:世界経済インデックスファンド
 TOPIX:DIAM国内株式インデックスファンド <DC年金>(DCで投資可能なファンド)

◆参照
資産配分/運用資産額/年率リターンの推移は、2017年4Q 資産運用報告 を参照ください。

◆日本株式銘柄(NISA口座除く、含み損益額順)

2017年12月29日金曜日

マイファンド 目論見書 2018年1月版

マイファンドの投資方針です。
NISA枠は、つみたてNISAを使用することを追記しました。

◆ファンドの位置づけ
1.生活費、生活防衛資金、余裕資金、企業型DCのうち、ファンドは余裕資産と企業型DCを運用するものとします。
  • 生活費:元本保証ですぐに引き出しが可能なもの。
  • 生活防衛資金:元本保証の確度が高くて、数日で引き出しが可能なもの。個人向け国債変動10年をネットで売買できる楽天証券で運用中。
  • 余裕資金:生活費と生活防衛資金で生活費2年程度を確保してそれ以外のもの。

◆ファンドの目的
1.余裕資金および企業型DCの中長期的な成長を図ることを目的として運用します。
2.2050年をターゲットイヤー(安定運用開始時期)として運用します。

◆ファンドの特色
1.ベンチマークは、世界経済インデックスファンドとします。
2.投資対象は、世界の株式、公社債、リートとします。
3.資産配分は、中長期的にベンチマークを上回る成果を目指して決定します。
4.投資手法は、株式投資(持ち株会含む)とインデックス投資とします。
5.NISA枠は、つみたてNISAを使用し、優先的に使用します。
6.2社以上の運用会社のファンドを組み入れます。

◆モニタリング
1.四半期:リターンのベンチマークとの比較
2.毎年   :リターン・リスク・シャープレシオのベンチマークとの比較

◆メンテナンス

1.ライフイベントの発生時に適宜行う。
2.制度(定年/投資/税制/年金/持株会)の変更時に適宜行う。

投資は自己責任でお願いします。

2017年4Q 資産運用報告

2017年4Q 資産運用報告になります。
いつも通り運用成績とベンチマークとの比較を報告します。

◆運用成績
期中に純資産額、損益額、基準価額、損益率の最高値を更新しました。えへんえへん。

項目
実績
純資産総額19,001,723 円
投資元本9,467,957 円
通算損益9,533,766 円(+100.70%)
基準価額30,986 円 (年初来+22.22%)
年率リターン20.13%
年率リスク16.50%
シャープレシオ1.22%

◆今期の運用と今後の戦略
やっと2017年度分のNISAに投資しました。
NISA投信方針(リンク) に従い、バランスファンドで検討し、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)に投資しました。今からつみたてNISAに変更する書類を書きます…。

個別株式/インデックス投信/アクティブ投信/企業型DCはほったらかしでした。

今後も引き続きベンチマークと比較して高い株式比率を維持して運用を行う予定です。

≪企業型DC≫(運用開始は2010年4月。グラフは途中からです)
初回入金来年率で14.90%、直近1年で17.48%というリターンで締めくくりました。怖いぐらいの素晴らしい市場環境が続いています。
運用関連運営管理機関、事業主への個人情報提供を行っていると以下のデータを入手できることを知りました。グラフは途中からですが運用利回り(年率)は運用開始時からの値です。

◆基準価額の推移
まーたひふみ投信が差を広げました。
本当に申し訳ないですが、マイファンドの計算間違ってましたので修正しました。

正しい実績のグラフはこちらになります。

◆保有資産の推移
2σの下落が2年続くと利益が全部吹っ飛ぶ感じです。

◆資産配分
NISAへ投資したので、無リスク資産比率が減りました。



◆全保有銘柄
《無リスク資産》
 DC:DIAM国内債券インデックスファンド<DC年金>
 DC:定期預金(5年)
 SBI証券:個人向け国債変動10年
 SBI証券:SBIハイブリッド預金

《日本株式》
 下記の日本株式銘柄参照
 ひふみ投信

《先進国株式》

≪バランス型≫
◆日本株式銘柄(NISA口座除く、含み損益額順)


私の投信保有履歴(2018年度版)

この数年で日本投資環境は良くなった感じており、色々過去を振り返ってみたくなり自分の投信保有履歴を掲載しています(企業型DCは除いています) 2017年-2018年(31-33) 2017年は、仕事が忙しくてほぼほったらかしでした。その裏でつみたてNISAと金融庁...