2016年7月3日日曜日

2016年2Q 資産運用報告


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2016年2Q 資産運用報告になります。

いつも通り運用成績とベンチマークとの比較を報告します。

◆運用成績
項目(マイファンド)
実績(マイファンド)
評価額1,1476,789円
投資元本8,343,957円
通算損益3,132,832円(+37.55%)
基準価額17,151円
年率リターン12.26%
年率リスク17.25%
シャープレシオ0.71%

◆ベンチマークとの比較
前期比のリターンでは、ベンチマークに同様に大きくマイナスとなりました。
マイファンドの年率リスクがジリジリと上昇しており嫌な感じです。
項目
実績リターン(前期比)
マイファンド-6.45%
世界経済インデックス-7.48%

◆今期の運用と今後の戦略
国内債券(NOMURA-BPI総合)クラスの平均最終利回りが、-0.04%になりました。基本的に金利の低下は期待リターンを低下を引き起こすものと考えており、厳しい市場環境が続いています。

Chart3.jpg
出展:http://www.abglobal.co.jp/knowledge/archives/257


今期はひふみ投信がネットでの解約注文対応を受けて、前期カルビーを売却した資金をひふみ投信へ半分割り当てることで分散度の向上を行いました。

企業型DCの毎月の積立金が微増することになりました。また、初回入金来利回りが年率10%をついに下回りました。マイファンド全体の利回りも大きな反発がない限り今年中に10%を下回ることになりそうです。

今後も引き続きベンチマークと比較して高い株式比率を維持して運用を行う予定です。

≪企業型DC≫(運用開始は2010年4月)



◆パフォーマンスの推移

◆保有資産の推移

◆資産配分


◆全保有銘柄
《無リスク資産》
 DC:DIAM国内債券インデックスファンド<DC年金>
 SBI証券:個人向け国債変動10年
 SBI証券:SBIハイブリッド預金

《日本株式》
 下記の日本株式銘柄参照
 ひふみ投信

《先進国株式クラス》

≪バランス型≫
1.生活費、生活防衛資金、余裕資金、企業型DCのうち、ファンドは余裕資産と企業型DCを運用するものとする。
  • 生活費:元本保証ですぐに引き出しが可能なもの。
  • 生活防衛資金:元本保証の確度が高くて、数日で引き出しが可能なもの。個人向け国債変動10年をネットで売買できる楽天証券で運用中。
  • 余裕資金:生活費と生活防衛資金で生活費2年程度を確保してそれ以外のもの。
◆ファンドの目的
1.余裕資金および企業型DCの中長期的な成長を図ることを目的として運用します。
2.2050年をターゲットイヤー(安定運用開始時期)として運用します。

◆ファンドの特色
1.ベンチマークは、世界経済インデックスファンドとします。
2.投資対象は、世界の株式、公社債、リートとします。
3.資産配分は、中長期的にベンチマークを上回る成果を目指して決定します。
4.投資手法は、株式投資(持ち株会含む)とインデックス投資です。
5.NISA枠は、優先使用します。

◆モニタリング
1.四半期:リターンのベンチマークとの比較
2.毎年   :リターン・リスク・シャープレシオのベンチマークとの比較

◆投資方針の変更

1.ライフイベントの発生時に適宜行う。
2.制度(投資/税制/年金/持株会の奨励金)の変更時に適宜行う。

投資は自己責任でお願いします。


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