金融・投資(全般) ブログランキングへ
2015年2Q 資産運用報告になります。
いつも通り運用成績とベンチマークとの比較を報告します。
◆運用成績
基準価額は21855円となりました。
ブログ開始時からの年率リターン約23.77%、年率リスクは15.54%、シャープレシオ約1.53になりました。年率リスクはバランスファンドへの投資、日本株式をインデックス投資に置き換えてリスクを抑える方向に運用していることもあり、直近2年でも最低の値となりました。
◆ベンチマークとの比較
2014年4Qのマイファンドの成績+7.84%となり、ベンチマークの世界経済インデックスファンド3.31%に対して上回る結果となりました。
◆今期の運用と今後の戦略
企業型DCでは、米国の株価/GDP比率が125%程度であること、月末のギリシャ問題を勘定して、バフェットさんの遺言 に近い外国株式比率を90%にして国内債券比率を10%にして終えました。なお最近のバフェットさんの資産配分は債券を減らしてキャッシュを増やしているようです。
”Currently Berkshire has about 58% of its liquid asset in Equity Securities (Stocks), 29% in Cash and Cash Equivalents (Cash), and 14% in Fixed Maturity Securities (Bonds).”
私は引き続きベンチマークと比較して株式比率を高めにして運用を行う予定です。
≪企業型DC≫(運用開始は2010年4月)
◆パフォーマンスの推移
≪マイファンド≫修正ディーツ法
≪マイファンド≫修正ディーツ法
◆資産配分
下記の日本株式銘柄参照
《先進国株式クラス》
SBI証券:(購入・換金手数料なし)ニッセイ外国株式インデックスファンド
SBI証券 NISA2015:(購入・換金手数料なし)ニッセイ外国株式インデックスファンド
《新興国債券 円ヘッジ型》
平均最終利回りが6%程度(月次レポート参照)になったら再考する。
SBI証券:野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型
SBI証券 NISA2015:(購入・換金手数料なし)ニッセイ外国株式インデックスファンド
平均最終利回りが6%程度(月次レポート参照)になったら再考する。
≪バランス型≫
◆日本株式銘柄(含み損益額順)
1.生活費、生活防衛資金、余裕資金、企業型DCのうち、ファンドは余裕資産と企業型DCを運用するものとする。
- 生活費:元本保証ですぐに引き出しが可能なもの。
- 生活防衛資金:元本保証の確度が高くて、数日で引き出しが可能なもの。個人向け国債変動10年をネットで売買できる楽天証券で運用中。
- 余裕資金:流動性資金と生活防衛資金で生活費2年程度を確保してそれ以外のもの。
1.余裕資金および企業型DCの中長期的な成長を図ることを目的として運用します。
2.2050年をターゲットイヤー(安定運用開始時期)として運用します。
2.2050年をターゲットイヤー(安定運用開始時期)として運用します。
◆ファンドの特色
1.ベンチマークは、世界経済インデックスファンドとします。
2.投資対象は、世界の株式、公社債、リートをとします。
3.資産配分は、中長期的にベンチマークを上回る成果を目指して決定します。
2.投資対象は、世界の株式、公社債、リートをとします。
3.資産配分は、中長期的にベンチマークを上回る成果を目指して決定します。
4.投資手法は、株式投資(持ち株会含む)とインデックス投資です。
5.NISA枠は、優先使用します。
◆モニタリング
1.四半期:リターンのベンチマークとの比較
2.毎年 :リスク・リターン・シャープレシオのベンチマークとの比較
◆投資方針の変更
1.ライフイベントの発生時に適宜行う。
2.制度(投資/税制/年金/持株会の奨励金)の変更時に適宜行う。
投資は自己責任でお願いします。
◆投資方針の変更
1.ライフイベントの発生時に適宜行う。
2.制度(投資/税制/年金/持株会の奨励金)の変更時に適宜行う。
投資は自己責任でお願いします。
金融・投資(全般) ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿