金融・投資(全般) ブログランキングへ
各種インデックスの配当利回り/平均最終利回りです。
今年から内容が一新された野村インデックスファンドの月次レポートより作成しています。
私は新興国債券為替ヘッジ型を利回りが約4.0%程度まで下落した時に売却しましたが、今は5%となっているようです。デュレーションも7.3と高めなので近く投資する予定はありません。同様に、デュレーションが7.7もある国内債券にも投資しづらい状況が続いています。
しかし、こうしてみると新興国債券と新興国債券為替ヘッジ型ってデュレーション結構違うんですね。
参考
・新興国
債券利回り>株式利回り
株式利回り‐債券利回り =4.2
・先進国
リート利回り>株式利回り>債券利回り
リート利回り-株式利回り =1.9
株式利回り‐債券利回り =0.7
・日本国は、
リート利回り>株式利回り>債券利回り
リート利回り-株式利回り =1.9
TOPIX利回り‐債券利回り =1.1
日経225利回り‐債券利回り =0.8
先日のeMAXISブロガーミーティングでの新興国リートの配当利回り約5.5%を追加してみました。
リスク・リターンともに先進国リートを上回ると思われるので、結局は新興国株式インデックス並のリスク・リターンになると思います。
先進国、日本のリートも最近の傾向としては、全然ミドル・リターン、ミドル・リスクではないのでそこら辺を考慮して投資する必要があります。「リートはミドルリスク・ミドルリターン」はただの売るための便利な言葉だと思っています。
余談:
そういえば、eMAXISブロガーミーティングで何か宿題事項があった気がしますが何も回答がない。やはり、仕事の議事録同様に回答者と回答納期と設定するというフレームワークは重要ですね・・・。

0 件のコメント:
コメントを投稿