2013年12月14日土曜日

各種インデックスの配当利回り(新興国リート利回り追加)


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各種インデックスの配当利回り/平均最終利回りです。

今年から内容が一新された野村インデックスファンドの月次レポートより作成しています。




私は新興国債券為替ヘッジ型を利回りが約4.0%程度まで下落した時に売却しましたが、今は5%となっているようです。デュレーションも7.3と高めなので近く投資する予定はありません。同様に、デュレーションが7.7もある国内債券にも投資しづらい状況が続いています。

しかし、こうしてみると新興国債券と新興国債券為替ヘッジ型ってデュレーション結構違うんですね。


参考
・新興国
 債券利回り>株式利回り

 株式利回り‐債券利回り =4.2

・先進国
 リート利回り>株式利回り>債券利回り
 リート利回り-株式利回り =1.9
 株式利回り‐債券利回り =0.7

・日本国は、
 リート利回り>株式利回り>債券利回り
 リート利回り-株式利回り =1.9
 TOPIX利回り‐債券利回り =1.1
 日経225利回り‐債券利回り =0.8



以下、追加情報になります。

先日のeMAXISブロガーミーティングでの新興国リートの配当利回り約5.5%を追加してみました。
リスク・リターンともに先進国リートを上回ると思われるので、結局は新興国株式インデックス並のリスク・リターンになると思います。
先進国、日本のリートも最近の傾向としては、全然ミドル・リターン、ミドル・リスクではないのでそこら辺を考慮して投資する必要があります。「リートはミドルリスク・ミドルリターン」はただの売るための便利な言葉だと思っています。

余談:
そういえば、eMAXISブロガーミーティングで何か宿題事項があった気がしますが何も回答がない。やはり、仕事の議事録同様に回答者と回答納期と設定するというフレームワークは重要ですね・・・。
























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