2012年12月1日土曜日

2012年11月期末運用報告



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2012年11月期末運用報告です。

基準価格が12000円を突破して過去最高となりました。今月だけを見るとインデックスに完敗。要因は、自社株がマイナスリターンだったこと。今までのインデックス超過リターンの源はほぼ自社株の上昇なのでさすがにもう上昇余力はない。今月のようなTOPIX上昇場面での調整はしょうがないですね。キャッシュ比率は先月からわずかに上昇しておきました。

◆パフォーマンスの推移
マイファンドと主要ベンチマークは、先月比で下記のように推移しました。
マイファンド                               :1.95%
世界経済インデックF                 :4.01%
eMAXIS全世界株式インデックス:4.10%
ラッセル・GBF安定成長型         :2.86%
ひふみ投信               :2.12%
ブログ開設から1年経過したので年率リターン、年率リスクの掲載を開始します。
≪マイファンド≫
通算リターン:20.43%
年率リターン:18.72%
年率リスク:15.98%
シャープレシオ:1.17
◆保有資産の推移
今月は、毎月の積立(DC,自社株)以外に少し資金を投入しました。
◆今月の取引
≪DC≫
新興国債券を全売却して、新興国株式、先進国株式にスイッチング。徐々に投資信託の新興国株式をDC内で保有するように方針転換。

≪投資信託≫
新興国株式を一部売却して、大半をNYダウにほんの一部を新興国債券為替ヘッジ型にスイッチング、残りはキャッシュとして投資せず。

≪日本株式≫
先月のパーク24の端数の単元株売却。REIT ETFを半分売却するも、TOPIX上昇率を超える約6%の上昇。

◆今後のファンド運用について
DC/自社株積立は継続。非株式比率を15~50%に保ちながら、基本的にバイ&ホールド。DCは先進国株式と新興国株式メイン。日本株の分散(低位株、S株)投資。米国大型株式(NYダウ)投資。リスクバジェティングを考慮して外国公社債(為替ヘッジあり)投資を行います。また、ボラティリティを考慮してポートフォリオの短期的なリスク増大を抑制することを目論見ます。

◆ファンドの運用成績について(運用開始は2010年10月)
≪マイファンド≫
通算リターン:20.43%(前月比1.95%、年初来:17.35%)
年率リターン:18.72%
年率リスク:15.98%

≪DC≫
通算リターン:14.02%(前月比4.04%)
年初リターン:16.44%
*年率リターン:8.00%(運用会社計算)

≪投資信託≫
通算リターン:7.29%(前月比3.09%)
年初リターン:16.71%

≪日本個別株式・ETF≫
通算リターン:13.07%(前月比6.46%)
年初リターン:15.72%

◆ファンドのポートフォリオ
円建て:外貨建て = 63:37
株式:非株式 =91:09


◆保有銘柄

◆日本株式銘柄(比率順)
ナブテスコ、パーク24、日産自動車、1STホールディングス、リソー教育、ルネサス、日精エーエスビー機械、たけびし、TDK、JXホールディングス、キヤノン、ソフトバンク、三菱商事ハイデイ日高、ブリヂストン、東京瓦斯、セコム、東京センチュリーリース、近鉄エクスプレス、アークランドサカモト、REIT ETF


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