2012年12月29日土曜日

2012年12月末運用報告

2012年12月期末運用報告です。基準価格は12892円となり、年初来高値で2012年を締めくくることとなりました。

今月は、NYダウ、日本株式へ追加投資を行いました。それに伴いキャッシュ比率は0.5%に低下しました。また、自社株はボーナス月なので通常より多くの積み立てが行われています。

基準価格は12892円となり、年初来高値で2012年を締めくくることとなりました。
評価額は、前年度比で2倍近くに増加し、来年にも年収額を超える見込みです。
年初来リターンはeMAXIS全世界株式インデックス未満世界経済インデックスF、ひふみ投信以上ということになりました。世界経済インデックスFをギリギリ上回ってほっとしています。

今年良かった点、
今年後半にキャッシュ比率を減らして株式比率を高めたことが良かったです。後半1ヶ月だけでもかなり上昇したのでこれを逃さなくて本当に良かったです。

今年悪かった点
ここ数ヶ月でこれだけ上昇してもまだ世界株式に負けている日本株式の保有比率が多かったところ。これは来年に期待しましょう。

その他環境変化
企業型DCにおいて新興国株式と債券に投資できるようになりました。結果、大きくポートフォリオをいじくり現在外国株式100%(先進国85%、新興国15%)になっています。2010年4月来の年率運用利回りも約13%と絶好調です。

◆パフォーマンスの推移
マイファンドと主要ベンチマークは、先月比で下記のように推移しました。
マイファンド                               :7.04%
世界経済インデックF                 :7.27%
eMAXIS全世界株式インデックス:7.45%
ラッセル・GBF安定成長型         :4.47%
ひふみ投信               :4.30%

≪マイファンド≫(修正ディーツ法)
通算リターン:28.92%
年初リターン:25.62%
年率リターン:24.32%
年率リスク:16.16%
シャープレシオ:1.50

◆保有資産の推移
通算損益率:26.30%
◆今月の取引
≪DC≫
積:先進国株式85%、新興国株式15%。

≪投資信託≫
NYダウ購入。

≪日本株式≫
ビットアイル(JQ)
  ITインフラ、データセンター。802円で購入→現在871円。
ソフトウェアサービス(JQ)
  ITインフラ、電子カルテ。3117円で購入→現在3080円。

◆今後のファンド運用について
DC/自社株積立は継続。非株式比率を15~50%に保ちながら、基本的にバイ&ホールド。DCは先進国株式と新興国株式メイン。日本株の分散(低位株、S株)投資。米国大型株式(NYダウ)投資。リスクバジェティングを考慮して外国公社債(為替ヘッジあり)投資を行います。また、ボラティリティを考慮してポートフォリオの短期的なリスク増大を抑制することを目論見ます。

◆ファンドの運用成績について(運用開始は2010年10月)
≪マイファンド≫
通算リターン:28.92%(前月比7.04%、年初来:25.62%)
年率リターン:24.32%
年率リスク:16.16%

≪DC≫
通算リターン:22.62%(前月比7.54%)
年初リターン:25.44%
*年率リターン:13.01%(運用会社計算、2010年4月基準)

≪投資信託≫
通算リターン:15.02%(前月比7.02%)
年初リターン:25.11%

≪日本個別株式・ETF≫
通算リターン:21.34%(前月比7.31%)
年初リターン:24.19%

◆ファンドのポートフォリオ
円建て:外貨建て = 61:39
株式:非株式 =95:05


◆保有銘柄
《日本株式》
 下記の日本株式銘柄参照
《先進国株式クラス》
《米国大型株式》
 SBI証券:SMTAMダウ・ジョーンズ インデックスファンド
《新興国株式》
 DC:野村新興国株式インデックスファンド (確定拠出年金向け)
 楽天証券:eMAXIS 新興国株式インデックス
《ドル建新興国債券 円ヘッジ型》
ナブテスコ、パーク24、ビットアイル(NEW)、日産自動車、1STホールディングス、リソー教育、ルネサス、日精エーエスビー機械、たけびし、TDK、ソフトウェアサービス(NEW)JXホールディングス、キヤノン、ソフトバンク、三菱商事ハイデイ日高、ブリヂストン、セコム、東京センチュリーリース、近鉄エクスプレス、東京瓦斯、アークランドサカモト、REIT ETF


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