2012年7月27日金曜日

2012年7月期末運用報告


少し早いですが、2012年7月期末運用報告です。

今月からベンチマークのセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとひふみ投信をいれかれました。理由は、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが世界経済インデックスファンドと比較してほぼ同じ値動きを示しつつ保有コスト高いためです。ひふみを入れた理由は日本株式アクティブ投信で実績があるファンドだったからです。


主要ベンチマークとマイファンドは、先月比で下記のように推移しました。
マイファンド                            :▲1.86%
ひふみ投信             :▲0.17%
eMAXIS世界株式インデックスF:0.08%
世界経済インデックF               :▲0.17%
ラッセル・GBF安定成長型       :0.13%

各種ベンチマークはほぼ横ばいでしたが、マイファンドは自社株がベンチマークより劣後したことによりアンダーパフォームとなりました。とはいえ、利益の半分は自社株の株価上昇もう半分はその奨励金であり、日本株式はプラスをかろうじてキープ、DC、投信は下記の世界経済インデックスファンド同様に損益分岐点付近をうろうろしている状況が続いています。


日本株は、TOPIXはかなり下落し、自身の景気実感が悪く追加購入に乗り気ではなかったのですが、『日立、英で高速鉄道車両受注と発表 英国に鉄道車両工場も建設 』
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL250GD_V20C12A7000000/
というポジティブニュースに踊らされ翌日ナブテスコ(鉄道車両用ブレーキ強い)を成行で購入したり、キやノンが7%超下落した後ユーロが反発したので次の日にキヤノンを買ったりしてしまいました。たまにこんなノリで取引を行ってしまいまだ若いなぁ~と思います。(笑)



◆今後のファンド運用について
DC/自社株積立は継続。非株式比率を15~50%に保ちながら、基本的にバイ&ホールド。DCは先進国株式インデックスメイン。日本株の分散(S株)投資。米国大型株式(NYダウ)投資。リスクバジェティングを考慮して外国公社債(為替ヘッジあり)投資を行い、ボラティリティを考慮してポートフォリオの短期的なリスク増大に対応することを目論見ます。

◆ファンドの運用成績について
マイファンド損益率
通算:7.99%(前月比▲1.86%)
年初来:8.17%

DC損益率
通算:0.801(前月比0.71%)
年初来:2.80%
年率:0.68%

投資信託損益率
通算:▲0.69%(前月比0.95%)
年初来:6.89%

日本個別株式・ETF損益率
通算:3.34%(前月比▲3.65%)
年初来:6.94%

◆ファンドの資産内容について
円建て:外貨建て = 62:37
株式:非株式 = 83:17



自社株
◆マイファンド日本株式銘柄(比率順)
ナブテスコ(NEW)、日産自動車、日精エーエスビー機械、たけびし、TDK、JXホールディングス、ソフトバンク
・・・ここまでで70%・・・
その他:REIT ETF、キヤノン、三菱商事ハイデイ日高、リソー教育、東京瓦斯、ブリヂストン、近鉄エクスプレス、ブリヂストン、セコム、東京センチュリーリース、アークランドサカモト、パーク24、1stホールディングス



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2 件のコメント:

  1. インデックス投資を学ばせて頂いてます。
    今後の展開に期待致します。
    応援ぽちさせてもらいます。

    返信削除
  2. 返信大変遅れました。
    応援ありがとうございます。
    今後も運用報告だけはちゃんと続けて生きたいと思います!

    返信削除

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