2014年1月4日土曜日

アベノミクス前後1年のPFの推移と2014年の方針案


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半分以上自分用のメモ書きですが、アベノミクス前後1年のPFの推移と2014年の方針案について書いてみました。まずはポートフォリオの推移からです。ごちゃごちゃのPFがスッキリしていく様が見えます。

◆ポートフォリオの推移
2011年10月末


2011年12月末
日本個別株式投資開始。この時買ったもので保有しているのは日精ASBのみ。


2012年1月末


2012年2月末
楽天USリートレアル減少
国内リート(損切り)→日本個別株式


2012年3月末
楽天USリートレアル全売却


2012年4月末
米国社債、DC TOPIX売却


2012年5月末
先進国リート全売却、米国大型株式売却


2012年6月末



2012年7月末
流動性資金→日本個別株式


2012年10月末


流動性資金→日本個別株式


2012年11月末
アベノミクス直後は静観。


2012年12月末


流動性資金をほぼ0にして先進国株式、米国大型株式、日本株式に投資。

2013年1月末


2013年3月末
新興国株式の値動きが遅いので色々と分散投資。日本株式は日経225購入。


2013年4月末
米国大型株式と新興国株式売却→日本株式購入。


2013年5月末
下落の次の日から利益確定しつつ少しずつeMAXIS波乗り型にスイッチ。



2013年9月末
ワイヤレスゲート購入

2013年11月末
フリービット購入。


2013年12月末
フリービットを約3倍で利確。新興国債券、フロンティア株式売却→日本個別株式購入。


◆ポートフォリオの推移について
春山昇華何故、11月14日から比較する?を参考に検証してみます。
優秀な投資家は、翌日11月15日、16日の相場の急騰を見て、17日、18日の週末にじっくり考えて、なすべき事を決定したでしょう。平均以上の投資家は、12月中に行動を起こしました。真ん中的な投資家は、翌年1月から行動したように記憶しています。
アベノミクス後の12月末に流動性資金を0%にしてリスクオンのスイッチが入っていることが分かります。ただし、購入した商品は外国株と日本株に分散して投資しただけなのでまあ平均程度の投資家だと思っておきます。

ポートフォリオのリスクは上がっていますが、今年はNISAを念頭に置いて、冬のボーナスをまだ投資してませんので生活防衛資金は、過去最高額となっています。

◆2014年の方針案
 自社株25%、日本株式30%、先進国株30%、波乗り型15%
・自社株は割高なので積立額を減じて対応したい(それすら手続きがめんどくさい)。
・日本個別株式を少し売る。
 割高候補:ワイヤレスゲートとデジタルガレージ。
 絶賛調査中なのがリソー教育。
 割安業績下降だけど・・・一発こないかなー(願望)のDeNA。
・企業型DCは外国株式メイン
・NISAは外国株式(VT or ニッセイ外国株式等)。
・eMAXISの積立キャンペーンがあれば波乗り型購入。

◆基準価額の推移



純資産額の推移


◆保有銘柄(買付日順)


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